lippiの写真日記 「動物園でお散歩」別館


by lippi3
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写真コンクール

神戸市動物愛護協会50周年記念事業の 動物愛護写真コンクールと記念講演に行ってきました ブログに遊びに来てくださる 「ほんわか写真帳」のたこりんさんは フリーライター&フォトグラファーで今回の写真コンクールの審査員もされました 
たこりんさんがブログに書かれていたのは
その人が何を撮りたいのかはっきり伝わってくるもの
基本的な写真技術などをもとにして選び、
あとは審査メンバーの感性に響くもの…。
 でした。
見る人に何が撮りたかったのか伝わる そんな写真を見たくて行ってきました
急遽お誘いしたsaiさんも 御一緒してくださいました アリガトウ!
どの作品も すばらしかったのですが 私のこころにグッときたのは・・・・ 
優しい陽射しの中 ベンチに腰掛けているおじいさんの膝に背伸びして前足を乗せているワンちゃん そのワンちゃんを優しそうな眼差しでおじいさんが見ています 見ていると言っても そのおじいさんはカメラを構えているので カメラを通して見ているのですよ
距離が近いから ワンちゃんのドアップを見ていると思うのです 
このおじいさんの表情は写っていませんが おじいさんを見つめるワンちゃんの表情から想像できるのです パッと見た瞬間に おじいさんとワンちゃんの間に流れる優しい時間を感じました。

神戸市長夫人から表彰状の授与がありました その後は作家の椎名 誠さんの講演会です
「世界で見た人間と動物-の現場」
さっそうと登場された椎名さん 日に焼けた笑顔が素敵♪です(*^。^*) 
1944年生まれ 「岳物語」は教科書にも載っています。

最初 動物愛護とは正反対な意見になるかも・・・と話を始められました
最近行かれたシベリアの 厳しい寒さの中での動物の様子 エスキモーとイヌイットの違い アザラシやトナカイの生肉を食べること その意味

またモンゴルでの人間と動物の関係 生きるために食べる動物 その死を決して無駄にしない感謝をこめた食べ方 一滴の血も無駄にせず全てを食べること
実際に現地で現地の人と一緒に食べてこられた椎名氏の話には迫力がありました
アマゾンのホエザルやワニを食べる話は 人間をも含めた食物連鎖の話になりました

そしてお話は 日本の増えすぎて害獣扱いされているエゾシカ 琵琶湖のブラックバス 
また反対に保護されているクジラの話と進みました 
思想・経済・個人 いろんな立場で考え方は違う・・・・
最後に ペットや動物園を力強く批判されました 
椎名さんが言いたかった事は しっかり受け止めました
でも急には今の日本の人間と動物の関係は変える事はできないですものね
動物園だって昔の見世物的な動物園ではなく できるだけ自然に近い環境に取り組んでいます(まだまだ遅れている動物園もありますが・・・)「種の保存」など大事な役割も担っています

今の私にできること モンゴルの人のように血一滴も無駄にしない食べ方はできないけど きれいに残さず食べるようにしなきゃいけないな。。。。 まずはそこからが動物愛護です
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by lippi3 | 2006-01-22 22:49 | 写真